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丸棒を打ち延ばし包丁に


思う様に打ち延ばすことが出来ずに放りだしていた

丸い鋼

井丸さんの包丁作りに触発されて。

 チャレンジしました。


 昨日ようやくここまで打ち延ばしてグラインダーで削り割れもなく今度仕事の合間に研ぎに掛かります。

前回の轆轤カンナを鍛えた時に槌の柄が折れて柄を新たに挿げ替えて、昨日鍛えてフル回転で使うことが出来ました。


 

 暫くぶりで鋼を鍛えると、アンビルの表が光ってくる、


 いかに鋼を鍛えていないかが一目瞭然、

鋼を平らに打ち延ばして均一に揃える事が難しい。

 今までは2丁のハンマーの使い別けでしたが、今回は玄翁を加えて、試行錯誤玄翁も大いに役に立ちました。

 大きな槌は力が出るが、小型なものも必要と感じる次第。

 

 今日は午後から包丁の焼きいれに掛かります、どの様に成りますか。

前回の様に割れるか、刀鍛冶のアドバイスを受けてチャレンジします。

 自分で刃物を作る事は、クロサキ工芸には様々な依頼が来ます。

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等お客様のご要望は様々ですが、色々な事にクロサキ工芸ではチャレンジしております。

 年の瀬も押し詰まりまして今年も色々なご要望を賜りましたこと、

心から感謝申し上げます。

 皆様のご健康とご多幸を祈りまして御礼申し上げます。

来年は皆様にとりましてより良い年に成る事を祈念申し上げます。





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