100年位使われてきたが、引手が無い哀れな姿
- kaz6226
- 4 分前
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江戸時代の終わり頃には商家の帳場には。
五玉の大きな算盤。大福帳、硯、筆が座机の上にあり。
その奥に帳場箪笥が置かれていた。

その帳場箪笥がなんと引手が。第2次世界大戦に軍需品に供出に取られて無く。麻縄の紐が付いて、哀れな姿。

処がこの帳場箪笥見た目が何処か可笑しい。
それは下の台輪が無い。長い年月帳場箪笥を動かす時に付け台輪が外れて何処かに。
ダイカストの引手は既製品で有るけれど割れる事が多く。
鍛造の引手は既製品ではない状態。
この様な状態で、自分で火造りをする事になりましたが。
何分初めての事、蕨手の引手にチャレンジ。

大小3種類の引手を鍛える事に。

初め型を作り其れに丸棒の鉄を。
炉で赤めて方に合わせる事を。
処が考える事と、現実では鉄が曲がらい。
形を整形して何とか。古の人は火造りで鉄を鍛えて。コツコツ制作に励み。槌の使い方が早くて上手い。鉄は赤いうちに打て。赤いうちに打てば色々な形に整形が出来る。 ようやく多少火造りが分って来たような。

帳場箪笥の台輪も付ける事に。
隅金物と真ん中の睨みは、和箪笥の引手を活かして、化粧になりました。
火造りのついでに自分の小物入れの
ブラカンも。
もっと細い鉄が無いので不格好に。
和家具の古い引手と、側板は江戸時代の長持ちの檜や杉の板を利用して。
小物入れの道具箱の引手が、
ようやく出来ました。





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