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登録日: 2021年7月30日

記事 (39)

2026年10月8日 ∙ 2 分
キッチンの開き戸を取り替えたい
30年使い続けたキッチンの開き戸が痛みが出て来て 取り換えを打診しても何処も出来ないー、と。 そんな悩み事の相談を戴きまして。  出来上がったキッチンの開き戸  クロサキ工芸ではシステムキッチンはじめ様々なモノを創作します。無垢の木で作ります。  今回の扉は栃木県産材の檜。 年輪が細かく均一で所謂木の癖が少ない。 山に育つ樹木は太陽が当たる方角は木の育ちが良く 日の当たる時間が短い北側は年輪が育ちが悪い。  日本の檜の北限に育つ樹木は年輪が均一で、栃木県鹿沼市上粕尾の山奥から 自伐林業家の山本久美子さんが特に山に拘りをもって 山の保全、林道、育林、山野草の育成等。  ご自分で伐り出した自慢の檜です。     塗装前の、檜の開き戸の部材です。   左の様な面材が細くても色々対応が得意です。  ガス台の下の開き戸。 檜の木部、塗装の前で、檜がすまし顔の様な感じです。  完成した檜の引き出しの前板と開き戸。  ツマミは三つで楓と欅の杢彩。 開き戸の檜の杢目に合わせてツマミの方向を揃えています。 開き戸の鏡板も柾目を中心に板剥ぎで揃えました。  ...

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2026年10月5日 ∙ 1 分
生蕎麦のコネバチ
昔のコネバチは、栃の木等の柔らかい木が多く。 栃木県では栗山村、川俣や湯西川などの山間部で。 その多くが手チョウナの刳り物で。コツコツ手作りで作られていました。  蕎麦打ちに拘る,Aさんからコネバチの注文を戴きました。 蕎麦打ちに人並み以上のこだわりを持つ。 Aさんは、コネバチを幅も。 更に深さに拘りを持ち。  捏ねるそば粉が内側に反り返る様に。  木工旋盤のチャックも大きなものに取り換えて。   コネバチの底辺のストロングチャックで固定する部分をおおきく抉り強力なチャックで固定。  今では栃の木の太くて大きな木は、手に入らないので欅の木で作る事に。 外形が大きすぎるので。 可動式のレールを作り。 直径60㎝近くの欅の丸い木をセット。 低速で回るが、始動する時に嫌な音が。  ベアリングが限界に近い状態。 外形、内径を削りだして。 モーターもようやく何時もの様な。 特注のコアリングまだ、改良が。  自分で作ったツールレスト見事に割れました。 溶接が未熟、事故に成らなくて幸い。 コネバチの縁に麻布を着せて、漆塗りに取り掛かります。 蕎麦をこねる底辺が広く削れたので。...

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2026年9月22日 ∙ 1 分
家族の思い出のお仏壇
何代も続いた歴史ある家のお仏壇を直して欲しい と依頼を戴きました。 新たに須弥壇を付けて。 裏板の部分に丸い柱を付け  三間の間口を構成。 欄干と須弥壇の一部に金箔を入れ 制作。 元のお仏壇は外側の檜の枠組みと祭壇の部分に金泥が施してあり。 当時としては豪華であったと思われるが 時代と共に囲炉裏の煤に塗れて仏壇全体が煤一色。 辛うじて引き戸の格狭間に金泥が見ることが出来ました。 七宝組子のある引き違い戸 欄間にも同じ組子が。 七宝組子は昭和の時代には。 内丸出丸の小型の鉋で、コツコツ削る手間のかかるスタイルです。 傷んだ部分を補修して仏壇の引き戸は黒漆を塗り研ぎ出して傷を補修して 元の感じを活かしてあります。 全体は拭漆で仕上げて有ります。 元の引き出しが欅を用いて有り今回 下の戸棚も引き戸引き出しも欅で製作 戸棚の側面は無塗装で。 昭和の初めか時代は不明ですが歴史を感じる風情が有りました。

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