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愛着のあるキッチンを直して欲しい
30年程前に新築したお客様、システムキッチンの開き戸に不具合がでて 新しく作り直しです。 以前は開き戸と言えば、皆『木』を用いて制作をしていましたが 生産効率を追い求めてMDF等の木を使わない素材が主流を。 長年の生活の中の水分を含み、表面のシートが剥がれて 木部に見せていたものが馬脚を現して。 クロサキ工芸では、栃木県産材の様々な木を用いて 新築から、指物、家具、建具等を制作して来ました。 特に近年では上粕尾の山本久美子さんの杉、檜等。 木の育ちが真円で杢目が細かく均一な木が多く使いやすい。 この様な特徴を有る、『木』を求めて。 お客様に還元できる仕事を提供しています。 山から伐採した檜や杉を購入して 製材、自然乾燥する事で。 木の強度を保ち更に木の光沢も良い。 これ等の特徴を最大に活かしたモノづくりを展開しております。 森林認証。 SGEC認証 森林材を使用しております。 開き戸の建具の構成する 仕口も臍組で堅牢な作り。 面材も工房で作り 鏡板も杢目に拘りを持って制作しております。 システムキッチンのパーツに合わせ
kaz6226
9月7日


糸を紡ぐ、今迄に知らない世界に
人との出会いは何時も感謝です。麻布を探していた所麻織の方に出会い 制作に必要な品が揃いました。 これから大きなコネバチに布着せをして漆塗りが出来ます。 お客様が用意した丸棒に合わせて円盤を作る事に。 糸を紡ぐ道具の制作です。 制作をする中で円盤の外側に溝を付けて。 見本を参考に。 工房にある様々な木を削り厚味も様々。 言い方を変えるとバラバラですが。 此れで回転させて糸を紡ぐ作業にお役に立てることを。 個性的なモノづくりに貢献が出来ればと念じつつ。 スピンドル10本何とか此れで良いのか。 轆轤カンナの切れ味が良く 細い刃や溝鉋等を 木工旋盤用に作ることが出来ました。 作るものが違うと必然的に道具も変わり、刃物も要求に応じて変わります。 火造りで鋼を鍛えて作る事に。 お陰様で何時でもチャレンジです。
kaz6226
7月2日


今自分に出来る事
和家具の制作や修復の時に何時も金物の引手が不足。 其処で数年前から自分で制作をする事に取り組んでいます。 まだまだ下手だけれど。 鉄と言えどもその種類は枚挙に暇が無い程多く。 刃物鍛冶の湯沢さんは、鋼に和鉄を用いて 研ぎが楽に研げる様にと話をしていました。 何度か湯沢さんの工房をお邪魔して 鋼を鍛える事のイロハを体験しましたが。 自分で出来る範囲ではない と感じていましたが 此処数年やむにやまれず自分で取り組み始めました。 数年前から、和家具の引手味のある和家具に合う引手が無く 試行錯誤湯沢さんが亡きあと自分で取り組んでいます。 何とか此処迄形に。 此れから研磨して仕上げ。 黒漆を焼き付けして完成。 和家具に応じて引手も様々に。 いつかはそれ等に対応が出来る様にと。 座金も銅で制作をしています。 写真の座金は見本です。 前回は左の帳場箪笥の引手を作りました。 今回の金物どの様に仕上がるか、家具の修復は奥が深く学ぶ事ばかりです。
kaz6226
7月1日




