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糸を紡ぐ、今迄に知らない世界に
人との出会いは何時も感謝です。麻布を探していた所麻織の方に出会い 制作に必要な品が揃いました。 これから大きなコネバチに布着せをして漆塗りが出来ます。 お客様が用意した丸棒に合わせて円盤を作る事に。 糸を紡ぐ道具の制作です。 制作をする中で円盤の外側に溝を付けて。 見本を参考に。 工房にある様々な木を削り厚味も様々。 言い方を変えるとバラバラですが。 此れで回転させて糸を紡ぐ作業にお役に立てることを。 個性的なモノづくりに貢献が出来ればと念じつつ。 スピンドル10本何とか此れで良いのか。 轆轤カンナの切れ味が良く 細い刃や溝鉋等を 木工旋盤用に作ることが出来ました。 作るものが違うと必然的に道具も変わり、刃物も要求に応じて変わります。 火造りで鋼を鍛えて作る事に。 お陰様で何時でもチャレンジです。
kaz6226
7月2日


今自分に出来る事
和家具の制作や修復の時に何時も金物の引手が不足。 其処で数年前から自分で制作をする事に取り組んでいます。 まだまだ下手だけれど。 鉄と言えどもその種類は枚挙に暇が無い程多く。 刃物鍛冶の湯沢さんは、鋼に和鉄を用いて 研ぎが楽に研げる様にと話をしていました。 何度か湯沢さんの工房をお邪魔して 鋼を鍛える事のイロハを体験しましたが。 自分で出来る範囲ではない と感じていましたが 此処数年やむにやまれず自分で取り組み始めました。 数年前から、和家具の引手味のある和家具に合う引手が無く 試行錯誤湯沢さんが亡きあと自分で取り組んでいます。 何とか此処迄形に。 此れから研磨して仕上げ。 黒漆を焼き付けして完成。 和家具に応じて引手も様々に。 いつかはそれ等に対応が出来る様にと。 座金も銅で制作をしています。 写真の座金は見本です。 前回は左の帳場箪笥の引手を作りました。 今回の金物どの様に仕上がるか、家具の修復は奥が深く学ぶ事ばかりです。
kaz6226
7月1日


古さを活かして使いやすく
古いお仏壇を直して欲しいとのご要望。 囲炉裏の煤で家の中が煤で燻されて。 金泥が煤で汚れて見る影もなく煤けていました。 上の部分がお仏壇で、下は戸棚になっている。 今回の修復でお仏壇の中の祭壇はごく簡単な作りでしたが 祭壇を作る事で須弥壇にして。 裏側に三間の柱に舟肘木、大斗、鴨居。 擬宝珠付きの欄干を作る事に。 図面を書き制作に掛かりました。 お客様により形は様々です。 お仏壇の裏板や、地板等傷んだ部分の 修復、見えない処に手間が掛かります。 欄間引き戸は黒の漆を塗り直してまた元の様に活かします。 下の戸棚の引き戸、欅で作り変え。 引き戸の鏡板は欅の中杢の1枚板。 引き出しも作り変えました。 此れも欅の柾目。 お客様に信頼されての仕事で。 工房にある材料で好いものをと心掛けています。 引き戸の框の加工です。 此れから鏡板の溝のシャクリなどの加工に掛かります。 引き戸の組み立て、この後プレスで組み立てをします。 引き出し正面は欅の木、側面底板は檜になります。 モノにより桐を使う
kaz6226
6月28日




