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ロフトから色々な木

更新日:1 日前

 今回の依頼主昭和の時代に家を新築した時 使わないで残してあった木 栃の木の表面に今では珍しいスリバン  製材した木に、金属の板を当てて墨で撫でると 製材所の名前が擦りこまれている。

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昭和の時代に製材所で挽いた木に スリバンを押して遊んだ覚えが有ります。 何種類もの木が出て来てそれで 若い新婚さん、テーブルと椅子の制作の依頼です。  お母さんが和裁に用いた裁ち板。 朴の木今では、栃の木や朴の木は貴重な存在。 何れの木も使う目的もなく立て掛けて長い期間 放置状態。木の狂い、捻じれが有り  此れから其々の木の狂いを取る作業に。

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                   昭和の時代には、浴衣などの着物をほ                    ぐして水に漬けて洗い張りに。木の裁                    ち板に貼り付けて乾かす仕事を女性 

                   がしていた。


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この裁ち板も活かす事に。

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 檜の組み立て式の本棚も。 これ等を活かして不足分はクロサキ工芸の木を組み合わせて作る事に。  若い新婚さんのご要望に応えて制作に取り組んでいます。

 
 
 

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