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執筆者の写真ヒゲのおやじ

古いタイプライターが物置同然

 数十年も前に伝統工芸展を見て、三越でアンティークなタイプライターが気になり購入。 始めは物珍しさで小まめに掃除をしていたが、月日が流れて掃除もせずに気が付いたら埃まみれ。

 久しぶりに綺麗に掃除をして、ミシンオイルを塗りタイプライターの活字が打てるか。

もう古いのでなかなか思う様には‥

アレコレ手入れをして何とか文字が打てるように!

自己満足の世界かなー。  

 

 

 メッキも剥がれて錆がひどい、 父の妹がタイピストと聞いたことがあり、そんな記憶で購入したのか。 昭和の戦前の話で叔母には会った事もなく、父の話の中に生きていた。

 文字を打つテープも購入して使える様に準備したが、そう簡単には思うように動かない。

 事務室の飾りとして鎮座してもらうことに。


  工房の倉庫には活字庫の付いたタイプライターもまだある。

もう要らないと思いつつ。

ワープロの出る前に見積によく使いました。

活字を入れ替えして、古い話ですねー。

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