古さを活かして使いやすく
- kaz6226
- 1 日前
- 読了時間: 2分
古いお仏壇を直して欲しいとのご要望。

囲炉裏の煤で家の中が煤で燻されて。
お仏壇も金泥が煤で汚れて、見る影もなく煤けていました。
上の部分がお仏壇で、下は戸棚になっている。
今回の修復でお仏壇の中の祭壇はごく簡単な作りでしたが。
祭壇作る事で須弥壇にして。
裏側に三間の柱に、舟肘木、大斗、鴨居。
擬宝珠付きの欄干を作る事に。
図面を書き、制作に掛かりました。
お客様により形は様々です。
お仏壇の裏板や、地板等傷んだ部分の
修復、見えない処に手間が掛かります。


欄間、引き戸は黒の漆を塗り直してまた元の様に、活かします。 下の戸棚の引き戸、欅で作り変え。 引き戸の鏡板は欅の中杢の1枚板。 引き出しも作り変えました。 此れも欅の柾目。 お客様に信頼されての仕事で。 工房にある材料で好いものをと心掛けています。

引き戸の框の加工です。
此れから鏡板の溝のシャクリなどの加工に掛かります。

引き戸の組み立て、この後プレスで組み立てをします。

引き出し正面は欅の木、側面底板は檜になります。
モノにより桐を使う事も有ります。

お仏壇の引き戸の腰の格狭間は元の欅を使います。 写真は裏側、金泥の跡が見えます。 手を入れながら大切に使います。 良いモノづくりを目指しながら。




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