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只今制作中

更新日:2022年2月12日


天板の反りを止める蟻(ほぞ)の加工をしますが、手鉋で削るので時間が掛かります。 今日は平らな欅の表面が翌日は反りが出る等、欅の表情が毎日変わります。

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 欅の表面の反りを見ながら平らになる様に、手鉋で欅をコツコツ削ります。


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 欅の裏表ともに削ります。

カンナの刃が切れないと綺麗な表面が出ないので、仕上げの砥石は天然の鳴滝の砥石を大切に使っています。

冬は工房の中が寒いので、砥石が割れない様に管理に気を使い、事務室の中に保管して凍結防止をしています。


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 長さが1800㎜有るので仕上がると、1枚の欅の無垢板。

2枚目の欅の天板

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 欅の表面を削る際は、初めに横づりを掛けて木のデコボコを取り、その後杢目に添って長手方向に鉋を掛けて、欅の木を削ります。


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 1200㎜の欅の天板


此れも1枚の欅の木、裏表を手鉋で仕上げてから、蟻を作り天板の反り止めを付けます。


 
 
 

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