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古さを活かして使いやすく
古いお仏壇を直して欲しいとのご要望。 囲炉裏の煤で家の中が煤で燻されて。 金泥が煤で汚れて見る影もなく煤けていました。 上の部分がお仏壇で、下は戸棚になっている。 今回の修復でお仏壇の中の祭壇はごく簡単な作りでしたが 祭壇を作る事で須弥壇にして。 裏側に三間の柱に舟肘木、大斗、鴨居。 擬宝珠付きの欄干を作る事に。 図面を書き制作に掛かりました。 お客様により形は様々です。 お仏壇の裏板や、地板等傷んだ部分の 修復、見えない処に手間が掛かります。 欄間引き戸は黒の漆を塗り直してまた元の様に活かします。 下の戸棚の引き戸、欅で作り変え。 引き戸の鏡板は欅の中杢の1枚板。 引き出しも作り変えました。 此れも欅の柾目。 お客様に信頼されての仕事で。 工房にある材料で好いものをと心掛けています。 引き戸の框の加工です。 此れから鏡板の溝のシャクリなどの加工に掛かります。 引き戸の組み立て、この後プレスで組み立てをします。 引き出し正面は欅の木、側面底板は檜になります。 モノにより桐を使う
kaz6226
6月28日


自然は人の手が壊す
無垢の木で本棚が欲しい、と、お孫さんへのプレゼント。 鹿沼の山奥、上粕尾の思川の川沿いに道路が走る。 数年前に檜を買いに出かけた時には 山本さんの家の前の思川は50m位の 川幅いっぱいに大きな玉石がゴロゴロと見ることが出来ました。 処が今年6月の初めに檜の下見に出掛けた時には 幅が広い思川の玉石が見えず川の中に木が生い茂っている。 山本さんの案内で針葉樹の森に入り。 伐採する檜に目印を付けて。 後日山本さん達が伐採に。 今回は檜の根杢から伐採をして頂きました。 立木の一番杢目が良い所は根杢に有ります。 だから根杢を大切に寄せ木に活かします。 次の世代に伝承できるものを。 工房の若者と取り組んでいきます。 立木の伐採は同じ山でも平坦な様に感じますが。 伐採は何時も同じ様には行きません。 「木の命を切る、だから檜の先端までも活かして欲しい」 山主の山本久美子さんの希望です。 無事伐採してユンボで運ぶ。 此れが意外と難しい。 フォワーダーを操作する山本久美子さん。 丸太を置いてある土場から。 2トントラックに積み替える作
kaz6226
6月17日


伐採して葉枯らしを!
お孫さんの入学祝に無垢の木で本棚が欲しい と相談を戴きまして。 檜の丸太を調達に、鹿沼の奥に出掛ける事に。 上粕尾の山本久美子さんの山の檜が欲しいと 処が山では5月末では伐採は終わりに。 何とか檜を希望に合わせて伐採をして頂く事が出来る様。 手前の木は杉、奥の左右は檜。 樹齢70年、目の高さで太さが40㎝程。 樹高25m位かなと。 6月初めに伐採する事に成りました。 山に入り杉、檜の枝ぶりや、脚元の黒文字などを見ている間に ズボンに山ヒルが何かと払うと手に付いてきた。 山本さんが素早く取ってくれて 後ろのズボンにも2匹も付いていた。 初めに伺ったころにはこの様な事は無かった。 山の麓の思川は川幅が広く水の流れが無い所は 写真のように草木が生い茂り。 数年前とは大きく様変わり。 草木が道路近くまで。川の大きな玉石が見えないほど。 山の雨の水量が少なく 川の水の流れも減少でこの様な事に成ったのか? 久しぶりに伺うと今までに無い景色にビックリ。 伐採した檜の葉枯らしの相談をすると、倒木した檜の枝を鹿が食べて 木の皮に虫が付き。 熊も
kaz6226
5月28日




