毎日の制作の中で、弾かれた木が薪に成ります。
ダンボウルの箱に、時には米の袋にと様々。
工房の色々な処に山積に保管して来ました。
今年は配達が出来ないので、工房まで取りに来て頂きました。
初めにKさんご夫妻が初めて工房に薪を取りに来ました。
先週は遠藤さんが遠路軽トラックで工房に。
お陰さまで工房の薪も一段落。
かなり少なくなり、でもまだ出るので。
薪がまた増えてくる。
遠藤さんにプレゼントした埋れ木は。
宇都宮市の北西を流れる姿川の川床に埋もれていたもの。
上流の鞍掛山から流れてきた流木が埋れ木に。
虎斑が見ることが出来るので。
コナラと思われます。
大谷石が1千万年前その上に埋れ木が有るので、凡その年数が出てきました。
台風で薙ぎ倒されたのでしようか。
木が薙ぎ倒される惨状が、
埋れ木を活用して小物の根付を制作中。
此れから仕上げます。
木の光沢が凄く綺麗に出ます。
自然の木を活かす事が如何に大切か、木に教えられます。
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