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執筆者の写真ヒゲのおやじ

漆に興味がある女性が

 色々な道具や材料が至る所にある。 取り分けても普段使わないイボタロウが、大きな袋のまま出てきた 。

500gも有り、こんなに如何するのと言われそう。

 昭和の終わりに、漆屋さんから取り寄せたもので、産地で使う量と同じものを送ってきた。  気が付いたら、桑の木の仕上げに最高のモノ。

工房の若者は漆に枷(かせ)るので嫌だと逃げる。

色々なものがあるのに、漆の後継ぎがいない。 

 漆の仕上げにも使うと聞いた。当方では使わないが桑の仕上げには最高。 平成の8年ごろに特注した漆の刷毛 幅2寸5分、本通し今ではいくらするのか、かなり高価だろう。

大きなテーブルを塗る時に使えるよう毛の厚みの上等なものを特注。


 

 5分の刷毛は長女の成人式の時に髪を短く切り、その時の記念の刷毛。 と同じく漆の刷毛にと戴いて制作。


 跡継ぎが出来た時に、刷毛を新しく下ろして使う様に、残しておきます。

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