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気むずかしい木と対話


早朝からコーヒーの木と、漆が気になり工房へ、きれいな朝焼けを見ることが出来ました。



 コーヒーの木の虫食い部分が気になり。あれ?除湿器と離れた棚に置いてある?

結果。除湿乾燥がまだ進んでいない。

 


 コーヒーの木の含水率が何とまだ18.1%もあるー。




コーヒーの木に虫食いがあるのでそのまま放置。

削り寄木を作ることに。


 

この虫食いが気になり、なかなか手が出ない状態。


 

薄く挽いたコーヒーの木を、チークと貼り合わせることに。




 穴の部分にローズウッドの細かな大鋸屑と接着剤で含侵することに。

コーヒーの木の虫食いの穴がどの様に変身するか。



 拭漆の仕事に取り掛かりながら、コーヒーの木のプレスに取り掛かります。

プレスをしながら、木の中の水分を接着剤の硬化と共に水分が抜ける様に。

 

接着剤の水分が抜ける時に、コーヒーの木の水分も抜けることを期待して。更に硬化するまでしばらく放置。

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