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執筆者の写真ヒゲのおやじ

朝から動き出す

夜光貝の螺鈿ハープを、気候が乾燥してくると拭漆の渇きが悪く、早朝から今日は休みとは言うモノの、落ち着いては居られない、出来る事を即時実行と、漆の室を温めて、コーヒーの豆を挽いて味わいながら、ハープの拭漆に取り掛かり、先ずは乾燥を待ちながら。

 

 黒の呂色の研ぎ出しコツコツ進める事に。

数日前に餅つきの杵が割れたと持ち込まれました、欅の木普通は樫の木が、処が柄の部分が栗の木、ありえない仕事に啞然。

 此れで販売している。

身内の依頼でもあり作り変える事に、柄は2本共作ることに。

暮れもまじかに成ると、意外な仕事が飛び込みます。

 

マー髭親父もまだ元気、気懸りな石灯篭も据え付けることが出来て一安心。

 自分で据え付けをしようと目論んでいたら、倅が飛んできて基礎を据え付けて、竿も、中台も火袋も載せて、上の笠石は翌日若い者の手が揃った処で載せて宝珠は自分で載せて満足でした。

 芯に鉄筋を入れたらと言われたが、そこまでは❓、地震が来たらコーキングでは持たないかも?


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