娘からのカメラの差し入れがありました。
今更と言いたいところが、有無を言わせないほどアレコレ魅力を付けて、断れない。
広角レンズ、望遠レンズ、予備のバッテリーと色々つけて。 今から20年ほど前にキャノンのEOS630を購入してミャンマーや台湾に漆の源流調査に
出掛けました。
あれから時代も大きく変化して今やデジタルカメラの時代。
使い方やスタイルも大きく変わり、カメラの取説も凄い。
275頁もの取説を、此れを読んで使い方を覚えろ、と・・・。
髭親父に出来るのかー、問題だー。
EOS7D望遠レンズも付けて、更に面倒な説明書何ぞも付けて。
取説を手渡されてもー、出来ないよー、どうやってパソコンに取り込むの?
付箋を付けて覚えろときた。
正直めんどくさいが
なんとか読めば少しづつわかってきて
休憩時間に取説に取り組んで、付箋を付けて、次の日には忘れる?の繰り返し。
お陰様で和箪笥の引手の割脚の制作も順調に出来て。 無事写真を撮ることが出来ました。 和家具の傷んだ部分が炉を活用して、鉄を鍛えて作ることが出来、
写真も明瞭に映りました。
此れから割脚のスタイルを鑢で調整いたします。
何歳になっても勉強することは大切ですね。
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