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  • 執筆者の写真ヒゲおやじ

形だけは出来たが、切れるか。

 昨日は鋼を焼き入れ刃の形を整えて焼き戻し。 今回は焼き入れの割れもなく、刃を研ぎ鏝(こて)鑿の柄を挿げるための中子を削り出す。 本来は炉で鋼を鍛えて中子を槌で作るが、髭親父はそこまでの技量が無い。  グラインダーで鋼を削り出して中子を作る事に。


 今の処ここまでが何とか辿り着いた。

 木工旋盤で柄を削り出す。 樫の木を削るととてもいい。

 鑿の口金を利用して柄に挿げる。

 長めの柄を付けて、刃の上の部分の軸が太いので柄の部分を太めにして全体のバランスを。  

 何とかと言いつつ辿り着いた。 問題は使い勝手が良いか、堅木の木が削れるかが問題。  

 本来は深さがある木を削るのですが、とりあえず削る事に、マー何とか削れました。 刃の角度を研ぎながら調整してもっと削ることが出来るように。  もう1本も柄を挿げる様に取り組んでいます。 さて何を作るの?。  三つ葉楓の細かな縮杢の無垢の木で、念願の箱を作る事にと、思いを馳せながら、サー出来るのかなー。

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