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執筆者の写真ヒゲのおやじ

和箪笥の再生

 小さな開き戸、重厚な飾り金具が沢山付いて、鍵も付きました。

 小さな開き戸に鍵を掘り込んでつけると、古の人がバランスの取れた仕事をしていた事が分かります。  

飾り金物に、色々な穴が空いていますが、ハート型のものは イノシシの猪の目。

自然界の生き物の特徴を、暮らしの中に活かしています。

 引き出しを開けて閉めると、片方の引き出しが出てきます。

両方の引き出しを閉めると重い。

空気の逃げ場がなく気密性が高いので、湿気に強い桐を用いています。

 いよいよ残りの箪笥に掛かります。

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