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古民家の大黒柱を

kaz6226

 長い長い年月、大きな屋敷に鎮座していた欅の大黒柱

解体後先祖の建物の木を何か形として残したいと相談を戴いた。 古民家の材料は、釘や金物が打ち込んであり、長い年月を経ると。 錆びて抜けにくく又改めて挽きなおすと挽き方により大きく狂い



お預かりした。 お客様の木では真剣そのもの。



何処で挽くかも大切な選択になります。



無垢工房イケダさんは長い歴史の有る製材所で。 今ではこだわりのある無垢の木造建築に力を入れています。 製材所の至る所に天然乾燥の木が干してあり。 自然乾燥の木が強度が強いことを実践してる。  この製材所の機械は、菊川で最高の製材機械。 古いけれども整備も良く、安心して見ている事が出来ました。



 檜の製材と、欅の2寸盤を無事挽くことが出来ました。 お陰さまで感謝です。 此れからがクロサキ工芸の出番です。

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