土木工事現場で地中に埋もれていた木、然目に留まり。
数日後土砂まみれの木を戴くことに。
一部は炭化して炭のように脆い。
この様なものどうするのと言われそう。
見た目は広葉樹の様な。
大きな力で引き裂かれた。 台風や洪水で森林が崩壊や山の木が押し流される映像を見かけますが。 この木がそれを物語る様な。
この部分はまだ木の肌が見えるかも。
この写真の木部は強大な力で引き裂かれたような気の繊維がバラバラ、触ると炭化して脆い。
田んぼの地中深く埋没していたので空気に触れずに長い年月は経過してきたのだろうか。
引き裂かれたような木の肌、この部分は真っすぐな部分。
東京藝術大学の漆芸科講師の増田昌弘先生に誘われて、京都の漆芸の集まりの後奈良に誘われて、出会った奈文研国際シンポジウム妙録集。 考古科学的研究法。 「年輪年代学は、過去をどこまで、語れるか」 平成12年2月18,19日の講演を拝聴しました。 光谷拓実先生の日本での年輪年代学、初めての眼から鱗の講義、興奮して拝聴しました。 以来まさかこの様な神代木に出会うことが出来るとは、また慧眼することが、夢のごとし。 宇都宮大学の農学部の教授に連絡、後日連絡戴くことに。 お陰様で色々な人にお世話に成り、ひとつでも分かることが出来れば、その地方で古代の歴史がひも解くことが出来れば幸いです。
Comments