久しぶりに出会った槐(えんじゅ)の木の中の虫。 半割にして日陰に干しておいたものをバンドソーで挽くと、なんと今朝がた木の中にいました。 実に数十年ぶりに御目にかかりました。
何の虫かわからないが、栃の木の中にいる虫とも違う様な?
↓この様な感じで木の中に虫が棲んでいた。 幾分木の中にまだ水分が有るので虫が棲むことが出来たのだろうか。 虫のみぞ知る。
この虫は何年生きてきたのか、今朝までは触ると動いていたが、今は動かない。
寒いのかなー、木の外に出てから急に動かない。
この様な虫は小生の仕事の指物には大敵。 木の伐採の時期が悪いのか、乾燥時期の木の保管が悪いのか。
何時も虫食いについて対策が大切で、割れが出る事と、虫食いについて木の中の水分が抜ける様に対策をしつつ、この様な虫に出会わない様に対策をしていました。
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