足湯にカンナくずを沢山入れて、木の香り満喫。
今取り上げられているSDGsにも該当すると。
お風呂に檜の切れ端を入れると木の香りがすると以前から言われてはいます。
カンナくずを使う事は言われていませんねー。
当方では制作してモノに、檜のカンナくずで薔薇を作り装飾にしては居ます。
クロサキ工芸では以前から細かな木を組み合わせて
『杢彩』を制作しております。
これはもともとの木の色で一切着色をしていません。
木の持つ色々な色彩を組み合わせる、夜光貝も細かにして組み合わせると、無駄が出ない。
改めて取り上げなくても昔から取り組んでいること、カンナくずも薄いものを接着剤をうすめて貼り、アイロンをかけると皴が出来ません。
所謂合板の杢目があるベニヤは薄い木を貼り付けて1枚の合板に仕上げて有りますが、
これらはりかな級な木を使います。
使いようによっては「捨てられるモノ」ではなく
有効に活用して活かす仕事ができれば素晴らしいと感じます。
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