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いよいよ本番

今まで試作を繰り返していましたがお客様がクラウドファンディングがスタンバイしました。

神奈川県にある宮ケ瀬湖の空き家を、伝統文化を体験できる宿として再生したい。 https://note.com/satokurashi/n/ndb472112719f

 長年お付き合いのある株式会社「さとくらし」の代表の桜井里子さんから、旅する食器の依頼がありました。  

 筒の中にスプーン、フォーク、箸が入りますが、筒の印籠の作りが問題。 そこで試作を重ねてきました。

特に内側の削る刃物が課題が大きく、小さく綺麗に削る刃物が何とか完成。 処が肩の腱が切れて無い。  整形外科の医者曰く、昨日今日の切断ではない。 でも良く腕が上がるなーと感心して、しかし当人は痛い。

 仕事は依頼主が有ればこそ、欅の木を刳り貫き、印籠蓋の加工に取り掛かる。 見本は轆轤の師匠の茶筒。  お客様から偶然参考になるだろうと、数年前に戴き、今見ながら足元に追いつこうと。 何とか形だけは出来たかな。  

 問題の印籠の作り、お客様のご要望は「入れ物は勿論、蓋の部分でコップとして、酒やビールを飲み。 時には花を摘み、筒に活ける事も」と、多彩なご要望。  

拭漆でと思案していたが、筒の内側にはしっかりと漆を塗り、酒、水に堪える様にと、責任重大。

何か今迄の仕事がこの筒で試されている様な。 「お前出来るのか」と。

 この後まだまだ制作が続きます、それから拭漆に取り掛かります。

クラウドファンディングが終わる頃には仕上がりますが。

拭漆は大子の漆を丹念に使います。  

お陰様で制作できることに感謝いたします。


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